新郷合気沿革

2002.02.01 埼玉県川口市の榛松中学校内武道館「榛風館」にて稽古を始める
2004.08.28 第1回新郷合気会合宿稽古を実施
2005.05.28 第43回全日本合気道演武大会に参加(以後毎年参加)
2012.02.01 新郷合気会創立10周年(記念演武会及び祝賀会を実施)
2012.04.01 埼玉県合気道連盟に加入
2022.12.05 新郷合気会創立20周年(記念行事を実施)

News

祝5級合格!! 合格体験記


〜初めての昇級試験(5級)〜

 私はこの夏に、相手に氣を合わせるということを学びたいと思い、新郷合気会に入門しました。
始めたきっかけに武道を習うという意識が少なく、大人になってからは、でんぐり返しも怖いと感じていましたので、基本の前受け身や後ろ受け身も見ている分には格好いいですが、いざ自分となると怖さがありました。
しかし、先生方の丁寧なご指導のもと、コツを教えて頂き、「頭で考えるのではなく身体で覚える」というお言葉と先生や先輩の姿を見て、自分も出来るイメージを持ってお稽古しました。全くの初心者ですが、先生や先輩のおかげでお稽古に励むことが出来ました。
そして、お稽古日数が受験資格日数ぎりぎりでしたが、昇級試験に臨むことも受け入れて下さり、夏合宿にも参加し、たくさんのお稽古をつけて頂きました。
お稽古以外で怪我をしてしまうというアクシデントもありましたが、出来る範囲でとの言葉を頂き、無理のないようにと、一緒に計画を立てて下さる温かい先生方のご対応の中、試験に臨むことが出来ました。本当に皆様の支えで試験を迎えることが出来、今できることは出しきれたと思いました。結果のお知らせを頂いたときは、心おどりました。とても嬉しかったです。
今こうして、新郷合気会に所属させて頂いたご縁に感謝しております。本当に有難うございます。これからも精進したいと思います。

記 奈良部 益可



祝1級昇級!! 合格体験記


〜1級審査を受けて〜

 とにかく技の数が多く、名前と動きを一致させるのが大変でした。繰り返し稽古して覚えた筈なのに少しやらないでいると忘れてしまい、審査の緊張の中で間違わずにできるか不安がありましたが、この日を目標に1回1回の稽古に取り組んできたのだし、審査は実力を測るだけ、身についたことしかできないと、合否は気にせず集中できたように思います。
合格の知らせを聞いた時は、嬉しい反面他人事のように感じましたが、免状を頂いた瞬間に身が引き締まる実感がわきました。
今の課題は、力を抜く、気を出す、動きは丸く大きく、軸を崩さないこと。1年後の初段に向けて頑張ります。
いつも丁寧にご指導してくださる大久保先生、遠藤会長、一緒に稽古している皆さんに感謝します。引き続きよろしくお願いいたします。


記 小野 美智子



☆夏合宿報告(4年ぶりの合宿稽古)☆

 令和5年8月には、令和元年に実施して以来コロナウイルス流行のために中止になっていた夏合宿を、4年ぶりに実施することが出来ました。
コロナウイルス感染防止のため稽古できない期間が長く続き、いざ稽古を再開しても以前のように稽古参加者が集まらない状況の下、少人数ながら充実した合宿稽古ができました。
1日目は、宿舎についてから武道場のある体育施設へ移動し、早速、合宿稽古に入りました。
2日目は、朝日を浴びながら、砂浜での恒例の早朝稽古(体操、剣と杖の型、および体裁き等)とランニングで始まりました。
合宿稽古が終わり、帰路の途中、これも恒例となった(岩間の)合気神社への参拝を行い、各々神前に今後の一層の合気の精進を誓ってきました。(大久保 章)
夏期合宿稽古の様子※クリックして頂くと写真が大きくなります。












祝2級昇級!! 合格体験記


〜2級の審査に合格しました!!〜

 未だに信じられません。
この私が2級の審査に合格したとは!

何度やってもできないことがあるし、「上達している」と言われても実感はないけれど、合格という事実に、少しは格好がついてきているのかな〜、と思うところです。
審査を意識すると稽古に張りが出ます。
特に審査前の1か月は審査に向けた稽古をして頂きました。
細かく丁寧に指導してくださるのですができないことが多く、合気道習得の難しさとやりがいを一段と強く感じました。
1度だけ先生と遠藤さん同時に「お〜!」と言われたことがありました。
自分では全くわかりませんでしたがかっこよく決まっていたようです。
見たかった。

次に目指すは1級!
1年後の審査に合格できるよう1回1回の稽古を大事にして今から頑張ります!


記 小野美智子

☆祝昇級 合格体験記☆


〜3級審査を受けて〜

 2年前、3級審査目前にコロナで道場が使えなくなり稽古が休みに。 やっと再開されても膝痛で長く休んでしまいました。
休みが長引くにつれ、やる気が減っていきましたが、大久保先生や遠藤さんのようにかっこよくなりたい!という想いが戻ってきて、 忘れてしまったことを思い出すところから始めて半年、3級審査を受けることができました。 審査は、少し緊張しましたが、楽しんで受けられました。
思い出せない技に困ったり、作法があやふやだったりと、 マイナス点はいくつもありましたが、全力を出しきったので満足でした。
満足したからか合否はどちらでもいいと思っていましたが、 合格と聞いて上達していることがわかり嬉しく感じました。
合格できたのは、 大久保先生と遠藤さんのご指導と仲間の協力のおかげです。
心から感謝しています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

記 小野美智子

☆祝昇級 合格体験記☆


〜四級に合格して〜

 四級審査を受けるまでコロナの影響でしばらく稽古ができなくなった時期がありました。
そんな中、先生方が学校にお願いをして下さり日曜日だけ、マスクを着用しての稽古ができる様になりました。
初めはマスクを着けて稽古することに抵抗がありましたが、少しずつ慣れることができました。
しばらくして稽古も通常通りに戻り、四級審査を受けることができる可能性が見えてきましたが、審査を受けるための日数が足りませんでした。
そんな時、先生方のお心遣いで審査日を伸ばしてくださったので、僕は熱心に稽古に励みました。
たまたま今回の審査は、中学校の期末テスト1日目と被ってしまい、勉強と稽古を両立して準備を進めていきました。
審査で受けをとってくださる方も、お忙しい中協力してくださり心より感謝しています。
審査当日は、少し緊張しつつも今まで稽古をしてきたことを思い出しながらやりました。
審査が終わった後に先生から評価を頂き、自分ができていなかったことを今後の稽古で改められるようになりたいと思いました。

小学三年生から合気道を続けていたおかげで、基礎体温が上がり体幹もつき、
自分自身に自信が持てるようになりました。
今では合気道の稽古場が自分の居場所だとも感じています。
次の目標は、三級審査に合格することです。
その目標に向け、これからも稽古を続けていきたいです。

記 ブレソン・ディラン

☆祝昇級 合格体験記☆


〜5級に合格して(合気道を選んだ理由)〜
私が合気道を始めたのは、2016年3月、小学校3年生の頃でした。
12月生まれのため、私は他の子達に比べて身長も身体も小さく、背の順ではいつも前の方でした。
そんな私は、学校内や登下校中に身体の大きい同級生の男の子たちの標的となり、ランドセルを後ろから押されて転ばされたりしていました。
彼らにとっては遊びのつもりでも、何度もやられているうちに嫌でたまらなくなり、泣きながら帰宅することもありました。
そんな時、身を守る為には自分を変える必要があると感じ、母に相談をしました。
いろいろ調べる中で、私にぴったりだと感じたのが「合気道」です。
ネットで自宅から近い道場を調べたところ、「新郷合気会」に辿り着きました。
道場は、私が現在通っている中学校の敷地内にあり、長く通うことが出来ると思いました。
当時、中学生からしか入会は認められていませんでしたが、母と一緒に入会することを条件に入会を認めて頂き、その日を境に稽古が始まりました。
稽古をする時間は、夜の7時から9時までで、始めのうちは午後8時頃には眠気が差し、
午後9時までしっかりと稽古できるようになるまでは、少し時間がかかりました。
そんな私にもゆっくり根気強く先生方は指導をして下さいました。
周りの会員も心優しい人達ばかりで、私の成長を見守るかのように接して下さったことは、今でも記憶に残っています。

稽古を始めて1年位経った頃、自然と身体の大きい友達からの嫌がらせも無くなり、姿勢もよくなり、自然と自分に自信がついてきました。
今では私も中1年生となり、暑い夏の日も凍えるような寒い冬の日も、裸足で道場に入ると自然に「気」が入り、稽古に集中できるようになりました。
合気道に出会ってから、自然と体幹が身につき、精神面でも成長する事が出来たと感じています。
今後、部活動や勉強などで忙しくなると思いますが、合気道を続けて行きたいと思っています。

(ブレソン・ディラン)

祝昇級 合格体験記

〜4級合格、ありがとうございました。〜

限られた時間の中で、稽古を続けてまいりました。技の上達も遅く、「やっぱり(合気道は自分に)向いてないのかな」と思うこともしばしばありましたが、
それでも合気道と新郷合気会が好きで道場に通っています。
こんな私でも、大久保先生は細かく丁寧に何度も教えてくださいますし、
また遠藤会長のさっぱりとした明るさに励まされてもいます。
稽古中の2時間は、日常のすべてを忘れて汗を流すことで、
頭の中がスッキリして明日の活力が湧いてくるのも合気道を続けられている理由だと思います。
4級合格を励みに、3級を目指して頑張ります。
いつか、大久保先生や遠藤会長のように華麗に技を決められると信じて努力していきます。
合気道を楽しみながら、私なりに進んでいきますので、これからも懲りずにご指導お願い致します。

(石川みどり)

 〜4級に合格して〜

3月の5級合格後から、9月の審査で4級に合格すると決めて頑張ってきたので、今回の合格も、とても嬉しいです。
7月だったでしょうか、『9月の審査は、自信のある人は受けてください』と、大久保先生からのお言葉。自信などなかったけれど9月に4級を取ると決めていたので、
「自信なくても受けていいですか?」と聞いてみると、「ん〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・」というお返事。
これはまずい!と思い、気をひきしめて稽古に励みました。
稽古の様子をビデオに撮らせていただいて毎日復習もしました。 
審査のための稽古に協力してくれた合気会の仲間には本当に感謝しています。
大久保先生と遠藤会長の丁寧なご指導にも心から感謝しています。

次は来年3月の3級合格に向けて頑張ります!(小野美智子)

☆令和元年 夏季合宿稽古報告☆

 今年も、茨城県阿字ヶ浦で、合宿稽古「令和元年8月17日(土)・18日(日)の一泊二日」を行いました。参加人数は6名と少ないながら、内容の濃い稽古ができました。初日の土曜日の午後は、道場として借用していた体育館に畳が無いというハプニングが有り、急きょ稽古内容を変更し、杖の型や武器技の体裁きを中心に稽古を行いました。また、身近に有る物が武器として使われ襲われた時の対処法など、護身術として応用できる技も稽古しました。
二日目は、先ず砂浜での朝稽古から始まり、波打ち際でのランニングや杖の型及び合わせを行い、朝食を美味しく頂きました。
午前中の稽古は、畳のある道場をお借りすることができ、短時間ながら皆のびのび受け身を取りつつ充実した稽古ができました。
午後は、毎年恒例となっておりますが、岩間の「合気神社」に参拝し、各々技の上達と合気道の発展を祈願しました。
今回初めて合宿に参加する会員もいたので、お隣の「茨城支部道場」をお訪ねし、開祖所縁の道場内の見学もさせていただきました。
年々夏の暑さは厳しくなりますが、今年も猛暑に負けず有意義な合宿稽古ができました。(大久保 章)
夏期合宿稽古の様子※クリックして頂くと写真が大きくなります。






祝 昇級


3月28日(木)に、当会に於いて「昇級審査」が実施され、2名の会員が見事合格されました!!
審査を終えて、お二人の感想と写真を掲載させていただきます。

〜昇級者のひと言〜 ・小野美智子・
3月の審査を受けると決めてからは、稽古から帰って家で復習したり、イメージトレーニングをしたり、家族にも練習相手になっもらったりと、今までになく真剣に取り組みました。 その結果、無事に審査を通ることができ、とても嬉しいです。大久保先生と遠藤会長には、1つ1つ丁寧にご指導頂いてとてもとても感謝しています。次の9月の審査では4級を取れるよう頑張ります!

〜昇級者のひと言〜 ・尾田かおる・
50の手習いで合気道を始めました!!子育てもひと段落、自分の時間が欲しかった。何かやりたかった。そして巡り出会った合気道。始めて半年、合気道の魅力に惹かれて、優しく頼もしい大久保先生、遠藤会長指導の下、夢中で稽古し、先日五級認定も取得出来ました。 でも受け身が苦手です。奥深い合気道の技を極めたいのでこの先も頑張る一存です!これからもご指導、よろしくお願いします!

☆雑誌に取り上げられました!

※日本武道館で実施された「全日本合気道演武大会」で演武終了後、日本武道館広報部より取材を受けました。(平成29年5月)